2006 年
11 月
15 日
カテゴリ:環境・まちづくり
「だれでもエコロジスト」の社会をめざそう
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スウェーデン人の環境コンサルタント、ペオ・エクベリさんの講演を聞いた。いま世界では地球4個分の資源が使われているそうです。このままでは地球はあと100年しか持たない――ちょっと悲観的な話に思えますが、ペオさんの明るいキャラクターと軽妙なおしゃべりに、聴く側はとても前向きな気持ちになりました。 ――でも、だいじょうぶ!あと50年の間に何とかすればまだ間に合う。50年もあるのです――つまり、今使っている資源の量を4分の1、つまり地球1個分に減らせばよいのです。この考えのもと、スウェーデンでは4歳から環境について学び、不必要な資源を使わないことと資源を循環させていく生活を実践しているそうです。 車もケータイも絶対に使わない!!というゴリゴリの「主義者」ではなく、「4分の1」という具体的な目標を持って必要なものをチョイスしているペオさんの暮らしは、おしゃれで楽しそうでした。 ペオさんの言葉で心に残ったのは、「日本人はエコロジーに熱心な人はとても多いけれど、環境を守るシステムがない」ということ。 ゴミをいまの4分の1にしようと思っても、日本ではどんな食材もひとつずつパッキングされ多量の袋ゴミが出ます。スウェーデンでは、クッキーも卵もそのままの姿で売られています。メーカーや流通・小売業界も環境優先の発想なんですね。 個人の努力ももちろん大事だけど、社会全体が環境循環型の発想で動いていれば、誰もがエコロジストになれてしまう。ずぼらな私には、とっても憧れです!
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