初めての議会 小平市議会議員  日向みさ子
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2007 年 5 月 23 日     カテゴリ:議会・議会改革
初めての議会

 5月22日(火)、市議会臨時会が行われました。初めての議場、隣りの席に先輩議員の苗村洋子がいてくれるのは心強い限りですが、やはり緊張しました。私の席は傍聴席から見ると一番前の右側から3番目の机。目の前には理事者がずらりです。
 理事者というのは市長や副市長、各部署の部長など行政を執行している市側の人たちのことです。顔合わせや打ち合わせのときから議会事務局や2期目以降の議員たちはふつうに「理事者」という言葉を使うのですが、私は「リジシャってな〜に?」という感じ。役所もそうですが、議会も通常の言語感覚とはちょっと違う部分もあります。用語的なものは随時覚えていくしかありませんが、たとえば議長が「異議はありませんか?」と聞いたときに、議員席から「なし!」と答えるのも変な気分です。「ありませんか?」と聞かれたら「ありません」と答えたいところです。
 そして現在の小平市の理事者はすべて男性。民間企業や市民事業、地域活動ではたくさんの女性が活躍しているのに、庁内の目に見える部分での男女平等参画はこれからに期待です。

 臨時会では議長人事が難航しました。議長・副議長は選挙によって決まりますが、立候補者からひとり選ぶというのではなく、それぞれの議員がふさわしいと思う人の名前を書く指名推薦という形です。与野党勢力が拮抗するなか、二人の議員が14対14の同数で推薦され、くじ引きにより当選者が辞退。2度目の選挙で全会一致で決まりました。
 議長は採決に加わらないため、過半数という民主主義ルールを考えると議長がどちらから出るかはこれからの議会の動きに影響してきます。これまでは議会最大会派から出るのが慣例だったようですが、その慣例から覆されるスタートとなりました。
 地方議会は必ずしも国会と同じ構図の与党・野党ではなく、そもそも与野党という考え方そのものがなじまない面も私はあると思いますが、小平市では結果、議長が市長与党から出ることとなってしまいました。
 これまで議会人事を行う臨時会は午前中には終わることがほとんどだったそうですが、この日は午後7時までかかりました。初めての議会、波乱の中に飛び込んだ感じですが、緊張感が出てきて市民の側から見るとおもしろいとおっしゃる方もいました。
 勉強しなければならないことが山積みです。気が引き締まる1日でした。



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